冨士神社(ふじじんじゃ)
清須越以前からの寺社。
いつもきれいに手入れされ、参拝者が絶えず、大切にされています。
この日は、ご厚意で金平糖をいただきました。😊
境内の案内
應永5年(1398年)6月、この地の郷士・前山源大夫が駿河の冨士家浅間神社へ参詣し、御分霊を勧請して奉祀。
当時この地は「山口の前山」と呼ばれ、四方を外山に囲まれた杉松等、緑豊かな霊地となる。
名古屋城築城の際、普請小屋が設けられて西区浅間町に移る。
後年、この地に社殿を再建。境内の築城石は、昭和54年(1979)造苑時に数多出土したうちの一つ。
祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)。
山口
『尾張名陽圖會』によると「名古屋山の東入口」に由来。
『東寺町の成立と変遷 - 名古屋市蓬左文庫』
清須越以前に名古屋周辺に所在したか、その可能性が高い寺社。「富士権現」。
「富士浅間」は「享保二十年(1735)、津田喜蔵、此地【富士塚町の旧趾】を拝領し、其北の一部を劃して社地となし、寛政十二年新に表門を建つ。
西区浅間町
今もある富士浅間神社。
こちらもいつもきれいに手入れされ、参拝者が絶えず、大切にされているようです。😊
美濃路江川一里塚の東南に位置します。