愛知商業高校ユネスコクラブさんと訪問:名古屋陶磁器会館


2022年4月、愛知商業高校ユネスコクラブさんと名古屋陶磁器会館を訪ねました。

目的は「歩こう!文化のみち」動画作成に向けた現地調査。ユネスコクラブさんから「よければご一緒に」と誘われ、まちそだての会も同行しました。

会館を案内してくださったのは、学芸員の島本さん。1階と2階を案内いただき、建物と展示品についてお話をうかがいました。


これまで会館には何度も、催事等で訪ねたことがあるユネスコクラブさん。この日は一人ひとりが「自分の目で見て感じたことを深めていきたい」と、つぶさに見て回りました。

写真の胸像は、文化のみち橦木館でおなじみの井元氏。

全身像など昔の写真、会館の外観、昔と今の比較地図も見て、陶磁器産業が振興した時代背景や文化のみちについても見聞を深めました。

解散時のユネスコクラブさんの感想は「やっぱり実際に見るのが一番!」。同行したまちそだての会にとって、とても嬉しい感想でした。


写真は、二階ホール扉。ロゴ「POTTERY-CLUB」は、陶磁器クラブの意。ホール内の檀台は建物の外に出っ張っていて、今でも東側の外から見られます。


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